1950年代仕様で製作したテレキャスター用サーキットですが、更にビンテージパーツを追加してスムーズテーパー仕様になっています。

セレクター 3way
ポットCTS250k×2 ソリッドシャフト
コンデンサー スプラグ0.05uF 600V
配線 フェンダークロスワイヤー
ジャック スイッチクラフト

スムーズテーパーは1960年代のAllen Bradley社のカ-ボンコンポジション抵抗と1950年代のモトローラー0.002uFとなっています。
スムーズテーパーボリュームとはボリュームを絞った時のハイ落ちを防ぎつつ、ポットのカーブが滑らかになるよう補正するパーツです。
ボリュームを絞っても高域が出るのでカッティングや細かなボリューム調整が可能になります。
ビンテージパーツを使う事によって滑らかなボリュームコントロールとボリュームを絞ってバイパスを効かせても音が硬くなり過ぎず、自然なサウンドとなります。

コンデンサーは1950年代のペーパーワックス スプラグ0.05uF 600Vです。
1950年代のオリジナルテレキャスターに採用されているペーパーワックスのコーネルダブラーと同じ0.05uFです。
本当に貴重なコンデンサーでクリアーかつ太いサウンドです。

ビンテージタイプのテレキャスターでお使い下さい。

写真は使い回しですが、同一仕様のサーキットの出品です。
写真のコントロールプレートは付属しません。


※取り付けに関して。
完成済みのサーキットですので、ピックアップの＋－とジャックからの＋－とブリッジに繋がる弦アース線を半田付けして頂ければ完了です。
ピックアップ、ジャックからのマイナス線、弦アースはポットの背中であればどこでも大丈夫です。
取り付けに不安がある方は往復の送料、別途取り付け工賃（ギターのタイプにもよりますが1500~）で取り付けも可能です。
サーキットにはミリサイズとインチサイズかあります。
ご自身のギターの取り付けサイズが分からない場合、質問欄からお問い合わせ下さい。