Fender JapanのJB62-115NRの出品です。 ジミヘンのバックのベーシスト、Noel Reddingの シグネチャーモデルです。 このベースの一番の特徴はネックの太さです。 通常のジャズベースはナット幅が38mmですが、こちらのジャズベースはナット幅が40mm。 海外では意外にも愛されているナット幅で、通常のジャズベースよりも若干太く、ブーミーなサウンドが出ます。 塗装が非常に薄く、同年代のFender Japanとは比較にならないくらい良い音が出ます。 Fenderのビンテージも所有していますが、かなり近い音が出ます。 塗装の薄さは非常に大事な要素で、塗装が薄い楽器の方がいわゆるビンテージっぽい音、塗装の厚い楽器は安っぽい音が出ると個人的には思っています。（音の変化の要因として塗装の厚さかボディの木材の質のどちらが大きいのかは正確には不明ですが…） トーンを絞った時の音が非常に優秀で、太くて甘いいい音が出ます。 海外ではこのモデルはプレミアが付いており、1500ドル（22万円ほど）で取引されています。 1000本限定生産モデルとなっており、同じモデルを持ってる方は会ったことがありません（笑） 3年ほど前にPlekに出しているのでネックのコンディションは非常に良好です。